〇数々の失態の中の一番は。
初当選した後に、知らず知らずに有頂天になってしまったことです。一般人から議員になり、周りからの注目を受けました。今まで入ることが出来なかった、輝かしい場にも、招待を受けました。若手のホープと担ぎ出され、「俺がやらなきゃ誰がやる。自分が常に主人公だ。生意気なのは若い頃から。」ただ突っ走るだけで、周りが見えなくなり、自分の目標に大きな勘違いをしてしまったことです。失ったものは、大きいです。大切な初心をも忘れてしまった自分が居ました。
気付いた時には「どん底の私。独りぼっちの私」が居ました。それでも何度も、その都度の周りから支えられながら、地元を離れてみましたし、色んな仕事に集中しながら、何とかギリギリの生活をしていました。
そのような失敗を二度と繰り返したら、今度こそ私の人生は終わりですね。
支えてくれた友人達に申し訳がない限りです。
〇色々な職業に挑戦しました。
地元を離れ機器レンタル業、リラクゼーション施術業、タイミングが悪いのか？力が無いのか？故、親父が帰って来いと呼んだのか？
偶然にも、新型コロナウィルス騒ぎの前に、借金に至る前に、閉じました。
〇自然にいじめをしていた学生時代。
若い頃は、社会的弱者なんてことを知らなかったです。子育てに奮闘したからこそ、学んだこともあります。気付いたことが多いことがあります。福祉分野の徹底的な勉強を積み重ねて来ました。今の自分があるのも経験のお陰です。
〇自己中心的な私でした。
例えば、煽り運転。ドライブレコーダーが無い時代でしたので、オラオラ～とやりたい放題でしたね。さすがに、脅迫や相手を停車させることまでは、やりませんでしたが、「家族や同乗者に」自己中心的な態度を見せてしまい嫌な思いをさせてしまいました。
他にも、皆さんが集う会議の場であるとか、発言する場であるとか、時に、自己中心的な攻撃的な態度を見せてしまったこともありました。大いに反省すべきことです。
〇精神的苦痛なのか？
アレ？髪の毛が丸く無いぞ？円形脱毛症になってしまいました。医師は「心の問題」との診察。治っては無くなりの繰り返しです。今は元気に生えてますけど…。
〇持病との闘い。
１２年前の東日本大震災の後。無呼吸症候群の発症です。睡眠の質が悪く、熟睡が出来ない身体です。体調が悪い時には、休み休みほどほどに物事を進めます。良い時には、普段の２倍のエネルギーを使って前進しています。
治療器も使っていましたが、状態は改善できません。
元気に朝野球をやっていた頃が懐かしいですし、前向きに永く付き合っていきます。
〇私の人生。イケイケGOGO、自己中心的な性格の年代は、とっくに終わりました。これからは社会貢献ができる、皆さんに認められる存在でありたいです。
数々の経験や、反省することは反省をしました。変わった私を見ていただきたいです。
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