私達世代の声

 「今の日立市は大丈夫なの?高齢者が増えるばかりで若者が減っている。働き場所は?子供達や若い世代のアルバイト募集ないし。どうすれば家庭を守っていけばいいの?土地も家も買ってしまった。移り住むわけにもいかない。不安だらけの毎日。」

 聞こえて来ます。私もそうです。もうすぐ還暦ですから…。

 コロナで一気に落ち込んでしまった。海外では、戦争が起きています。資源価格高騰のために物価はウナギ登り。年金の増額は見込めません。政府は支援策を打っていますが、家計を支えるには難しい。

 どうしますか?

 私の考えを申し上げます。

 更に少子高齢化の波が、押し寄せて来ます。止められません。

 一方で、都会に近い地方都市では、コロナ禍の経験から、働き方改革が進み、働く世代が都心部から、通勤範囲内の地方へ移り住み、日立市とは逆に、子どもが増えている地域があります。

 日立市役所でも、都心部から、働く世代を呼び込む、施策を実施しています。

 しかしながら、その世代を呼んだところで、一気に少子高齢化を止めるレベルには、ほど遠いのが実情です。新しい産業を呼び込む、造ることも、そう簡単には進みません。

 

 定年退職を迎えても良いでしょう。残念ながら年金が増えることはありません。身体が動くうちは、少しでも収入のある働き口があれば、家庭の支えになりませんか?以前のように、高齢者でもちょっとしたアルバイト口があれば、学生ならば家計を助けるアルバイト口があれば、家庭の支援策になりませんか?

 私は、団塊の世代の皆さんや、学生を持つ世代の皆さんの生活不安解消のため、「新しい働き口の総合的な改革」「身体が元気ならば生涯現役」に取り組んでまいります。

 今こそ、オール日立で取り組むべきと望んでいます。

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